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◆「第143回環境ゼミナール」のご報告
2011年11月2日
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◆「第143回環境ゼミナール」のご報告
日 時:2011年11月2日(水)17:00〜18:30
テーマ:自然エネルギーで被災地支援
〜世界では普及している太陽熱利用で復興支援を〜
講 師:
三井 元子 氏
特定非営利活動法人エコロジー夢企画 理事長
ぐるっ都地球温暖化対策地域協議会 会長
場 所:財団法人日本環境財団
三井元子氏に「自然エネルギーで被災地支援〜世界では普及している太陽熱利用で復興支援を〜」をテーマにご講演いただきました。
一般的に「太陽光」発電は知られていますが、今回、三井氏の活動「つながり・ぬくもりプロジェクト」では「太陽熱」を利用し、東日本大震災で被災された方々の復興支援を行っている。
家庭でのエネルギー消費は、半分以上が給湯と暖房である点に着目し、「太陽光」発電の4倍もの効率があるといわれる「太陽熱」を仮設住宅に利用するのである。
震災に伴う福島第一原子力発電所の事故による電力供給の削減やこの夏の節電を身をもって体験した以降、多くの人が「エネルギー問題」に対する意識が高まってきています。
私たちの身の回りにある次世代エネルギーの可能性について、改めて考える機会となったのではないでしょうか。
東日本大震災「つながり・ぬくもりプロジェクト」
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◆「第144回環境ゼミナール」のご報告
日 時:2011年11月16日(水)17:00〜18:30
内 容:ecoさろん(エネルギー問題)
場 所:財団法人日本環境財団
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