◆「第141回環境ゼミナール」のご報告 |
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日 時:2011年10月5日(水)17:00〜18:30
テーマ:東日本大震災発生時より半年後の実態調査と
復興計画に就いての考査報告
講 師:宮 江介 氏
東京大学庭師倶楽部 主任研究員
場 所:財団法人日本環境財団 |
宮江介氏に「東日本大震災発生時より半年後の実態調査と復興計画に就いての考査報告」をテーマにご講演いただきました。
先に開催いたしました第3回 健康と環境フォーラムにおいて、震災直後から現地入りし、造園学の見地から復興ボランティアに携わっていらした宮氏の活動は、多くの方からご好評をいただきました。
今回の講義ではその後の被災地での活動等を通し、半年が経過した被災地の状況をとりまとめたレポートを報告していただきました。
かねてより宮氏が指摘されていた「先地形にしたがひて」という先人の言葉について、先のフォーラムでも事例を何件か紹介していただきましたが、この半年の調査結果にも顕著に現れているというのが印象的でした。 |
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今後、復興計画を進めるにあたり、いくつかの問題点を克服しながら、更なる活動を行う予定とのことでした。
日本環境財団では、第3回健康と環境フォーラムに続き、宮氏の1年間の復興活動や、今後の活動で取り組むべき課題等を発信する場として、第4回健康と環境フォーラムを2012年3月12日(月)に開催いたします。
詳細が確定次第、本ホームページにてご案内いたします。 |
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