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◆「第129回環境ゼミナール」のご報告

日 時:2010年2月3日(水)17:00〜18:30

テーマ:魔女と造園学
       〜ヨーロッパに住む実在の魔女について、
                         自然科学的解明(まとめ)〜

講 師:宮 江介 氏
       東京大学庭師倶楽部 主任研究員

場 所:財団法人日本環境財団

 宮江介氏に「魔女と造園学〜ヨーロッパに住む実在の魔女について、自然科学的解明(まとめ)〜」をテーマにご講演いただきました。毎回人気の高い本テーマも、今回が最終回、今年度のまとめとなりました。
 初めは「魔女」と「造園学」という2つの言葉に、繋がりを見出せない方も多かったのではないでしょうか?しかし、3回シリーズの本テーマによる講演をお聞きになった方は、「魔女」に対してのイメージが変わったことと思います。
 現在では、魔女と言われている人たちは、薬草医学や森林科学の分野に於ける先駆者として高い評価を受けているそうです。
 魔女の行為(森での生活・秘薬・占いなど)は、ナチュラリスト・フォレストレンジャー・ハーブセラピスト等として、人と自然の関わり方を改めて私たちに教えてくれます。
 日本の風土に魔女の文化を取り入れることで、森林の多様性という観点から、「保護と利用」「持続可能な環境計画」「環境教育」が行われるようプログラムの構築を進めていくそうです。
 近い将来、東欧における魔女の文化と日本における造園学でどのようなコラボレーションが見られるのか楽しみですね。
 「魔女と造園学」は、来年度以降も次段階の研究・計画・プロトタイプの構築へと発展していく予定です。
 また、皆様へご紹介できるときがあるかもしれません…お楽しみに。
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