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◆「第69回環境ゼミナール」のご報告 2007年7月4日
 
◆「第70回環境ゼミナール」のご報告 2007年7月11日
 
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◆「第69回環境ゼミナール」のご報告

日 時:2007年7月4日(水)17:00〜18:30

テーマ:ビール酵母が農業をかえる?

講 師:北川 隆徳 氏
       アサヒビール株式会社 事業開発研究所 主任研究員
       アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 食品事業本部

場 所:財団法人日本環境財団

 北川隆徳氏に「ビール酵母が農業をかえる?」をテーマにご講演いただきました。
 野菜は緑色が濃い方が良いといった認識があるため、現在の農業では農薬、化学肥料を多投しています。
 それにより野菜に蓄積される硝酸態窒素が多くなり、人体への悪影響、野菜自体の免疫力低下、肥料残留による土壌汚染といった問題が挙げられます。
 そこで野菜を本来の健康な状態にするため、ビール酵母から作られた肥料を使用することで、発根・養分吸収促進、免疫力向上、光合成促進、収量増加、食味・機能成分の向上といった効果も確認されています。
 今後、安全・安心な農作物への貢献、農薬・残留肥料による環境汚染の軽減といった、人にも地球にもよい環境つくりを目指していかれるとのことです。
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◆「第70回環境ゼミナール」のご報告

日 時:2007年7月11日(水)17:00〜18:30

テーマ:羽ばたけ!未来の産業人
       〜起業家教育を用いた地域人材育成 実践例〜

講 師:渡辺 彩子 氏
       株式会社セルフウイング シニアトレーナー

場 所:財団法人日本環境財団

 渡辺彩子氏に「羽ばたけ!未来の産業人〜起業家教育を用いた地域人材育成 実践例〜」をテーマにご講演いただきました。
 渡辺氏は主に小学生から大学生までを対象とした起業家教育プログラムの企画・運営をされており、今回は小学生、高校生を対象とした実施例を、映像を含めてご紹介していただきました。
 小学生のプログラムでは会社設立から決算報告までの一連の流れを疑似体験しコミュニケーション力、行動力、創造力、さらに企業と地域とのつながりを学びます。
 こうした教育活動は続けることにより人材育成につながるため、地域に根付いた活動を目指し、継続させていくことが大切とお話くださいました。
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◆「第71回環境ゼミナール」のご報告

日 時:2007年7月18日(水)17:00〜18:30

テーマ:環境パートナーシップの前線 〜地域・経済・政策〜

講 師:川村 研治 氏
       地球環境パートナーシッププラザ NPOスタッフ

場 所:財団法人日本環境財団

 川村研治氏に「環境パートナーシップの前線〜地域・経済・政策〜」をテーマにご講演いただきました。
 公害は人の健康、自然環境に害を与えるだけではなく、地域社会の人と人との関係をも崩壊させます。
 公害問題が浮上した 1950年頃は行政、企業、地域市民が交渉の機会をもつ事は難しい時期でした。
 しかし昨今、専門的知識を持つ団体などが地域市民と一体となり計画段階で地域に与える影響を調査し、計画の変更・中止されるケースも生まれています。
 今後の課題として、制度、事業にとらわれない官・民連携、また地域社会とのパートナーシップの重要性についてお話くださいました。
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