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環境ゼミナール(開催日で検索)
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◆「第32回環境ゼミナール」のご報告
2006年5月17日
◆「第33回環境ゼミナール」のご報告
2006年5月31日
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◆「第32回環境ゼミナール」のご報告
日 時:2006年5月17日(水)17:00〜18:30
テーマ:自然再生事業の現状と問題点 〜農業と自然保護〜
講 師:
鬼頭 秀一 氏
場 所:財団法人日本環境財団
東京大学大学院で新領域創成科学研究科で教授をされている鬼頭秀一先生にご講演いただきました。
当日は先生のお話を聞ける貴重な機会に、たくさんの方々がお越しくださいました。
先生は人間も生物であることから大いに関係する生物多様性の現状とこれからの課題、保全と持続可能な利用についてもお話下さいました。
自然を守るため・再生するために様々な取り組みが進んでいます。
私たに人間も生物多様性に関わる一員として、もっと真剣に自然環境について考える必要があるのではないでしょうか。
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◆「第33回環境ゼミナール」のご報告
日 時:2006年5月31日(水)17:00〜18:30
テーマ:石炭を介した日豪補完環境保全プロジェクトの提案
講 師:
新田 義孝 氏
電力中央研究所 理事待遇
場 所:財団法人日本環境財団
豪州から輸出される石炭のほぼ半分は日本に輸出されています。
その石炭火力発電は他の発電方式よりも二酸化炭素が多量に排出されるため、その改善対策が求められえいるのが現状です。
また、豪州でもアルカリ土壌劣化・酸性土壌劣化の進行が凄まじく、これは鉄鉱石や石炭の採掘跡地で発生します。
土壌を改良し植林をするために様々な取り組みがされています。
石炭とは「太古の昔に堆積した植物が長い年月をかけて炭化してできた可燃性の岩石」であり、限りある資源です。
私達はこの限りある資源を有効に活用し、今こそ持続可能な開発に真剣に取り組まなくてはいけないと実感致しました。
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