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◆「第2回環境ゼミナール」のご報告
隈部智雄氏

日 時:2005年6月1日(水)17:00〜18:30

テーマ:今、地球上の全ての人に働く喜びを(私案)

講 師:隈部 智雄 氏
      千葉大学 名誉教授

場 所:財団法人日本環境財団

 今回は、『原油高騰』という経済の面から環境についてご講演いただきました。
 2004年、原油価格が1バレル50ドルを突破し、世界を震撼させ、現在もなお異常な高騰は続いています。
 この高騰が環境に及ぼす影響とは・・・。
 資源枯渇、地球温暖化、水・食糧不足など、重要な課題は数多く残されていると改めて考えさせられるゼミナールとなりました。
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◆「第3回環境ゼミナール」のご報告
北村貞太郎氏
日 時:2005年6月8日(水)17:00〜18:30

テーマ:農業・農村における地球環境問題

講 師:北村 貞太郎 氏
      京都大学 名誉教授

場 所:財団法人日本環境財団

 今回は遠く京都より、北村先生にお越し頂きました。
 「森林の消失⇒農地の造成⇒農地の崩壊⇒砂漠化」といったように、現在、農業・農村における環境問題はますます深刻化しています。
 特に、地球の1/4で発生している砂漠化・・・。
 国連環境計画(UNEP)によると、「乾燥地域ならびに半乾燥地域および乾燥した半湿潤地域において人間活動による悪影響に起因する土地の質の低下」と定義されています。
 これ以上、私達人間は、自然や生態系を無視し、土地の劣化を引き起こさないよう、改めて真剣に環境について考えなければならないと思いました。
勉強会風景
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◆「第4回環境ゼミナール」のご報告

隈部智雄氏

日 時:2005年6月15日(水)17:00〜18:30

テーマ :急速に進む地球環境悪化を防ぐために・・・

講 師 :隈部 智雄 氏
       千葉大学 名誉教授

場 所 :財団法人日本環境財団

 雨にも関わらず今回も多くの方にお越しいただきました。
 中国の急速な経済成長は一体地球環境にどのような影響を与えるのか・・・。
 最近アメリカの専門家は、太平洋を越えて吹き寄せる風が中国で発生した硫黄やPCB(ポリ塩化ビフェニル)などの物質に汚染されている事実をつかみました。
 原因は中国のエネルギー源の7割を占める石炭、欧米に比べ10年遅れの自動車の排ガス防止装置などといわれています。
 中国は今や世界第3位のエネルギー消費国です。
 大気汚染・酸性雨問題・水不足・沙漠化と環境問題は深刻化しています。
 しかし、これは中国一国の問題ではないと思います。
 今回は、皆様で意見を出し合い、議論をし合い、日本だけではなく世界の環境について考え合う勉強会となりました。
勉強会風景
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◆「第5回環境ゼミナール」のご報告

佐藤公彦氏

日 時:2005年6月22日(水)17:00〜18:30

テーマ:環境有害物質と疫学調査
      〜今、人間に対する調査が必要になっている〜

講 師:佐藤 公彦 氏
      有限会社サトウプランニングハウス
       プランニングディレクター

場 所:財団法人日本環境財団

 今回のゼミナールも天候の悪い中、多くの方にお集まりいただきました。
 現代人は一年間に4〜5kgもの食品添加物を取っていると言われています。
 その中に含まれる人間の身体に有害とされる亜鉛・水銀などの有害金属の多くは、『熱+ミネラル』によって体内から汗として排出できるそうです。
 しかし、実際私達の身体の中にはどのくらいの有害物質なるものが蓄積されているのでしょう。
 佐藤先生のおっしゃるように、食の環境をふまえ、今、人間に対する疫学調査が必要となっているのではないでしょうか・・・。
勉強会風景
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