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月例研究会

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◇2005年開催分のご報告
 
◆「12月月例研究会」のご報告 2005年12月16日  
     
◆「11月月例研究会」のご報告 2005年11月15日  
     
◆「10月月例研究会」のご報告 2005年10月18日  
     
◆「9月月例研究会」のご報告 2005年9月16日  
     
◆「6月月例研究会」のご報告 2005年6月28日  
     
◆「5月月例研究会」のご報告 2005年5月31日  
     
◆「4月月例研究会」のご報告 2005年4月26日  
     
◆「3月月例研究会」のご報告 2005年3月22日  
     
◆「2月月例研究会」のご報告 2005年2月22日  
     
◆「1月月例研究会」のご報告 2005年1月26日  
 
 
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◆「12月月例研究会」のご報告

日 時: 2005年12月16日(金) 17:00〜18:30

テーマ: 幼児期における自然とのかかわり

講 師: 酒井 康一 氏
       特定非営利活動法人エコタウンしながわ
        副理事長

場 所: 財団法人日本環境財団
 
 


 

ソニーで進めてきた環境教育をはじめとして、様々なご経験により幼児期における自然との関わりの重要性を実例とともにお話しくださいました。
幼児に環境教育をする場合、まず保育従事者への教育が必要であること、また、五感により自然を感じることの大切さをお話しくださいました。
ソニーのとしての環境活動として、
・環境システム  ・環境品質問題  ・科学物資管理基準  ・グリーンパートナー基準書  
・環境配慮型商品サービス  ・業績評価への組み込み  ・行動することが環境への糸口
という項目でご紹介くださいました。

 





 

◆「11月月例研究会」のご報告

日 時: 2005年11月15日(金) 17:00〜18:30

テーマ: 環境共生都市へのアプローチ

講 師: 石川 健治 氏
       特定非営利活動法人環境まちづくり研究所

場 所: 財団法人日本環境財団

 

地球環境の原因に民生用エネルギーの消費の増加、ヒートアイランド現象、廃棄物の増加、水資源不足を、また、都市環境を見直す必要性としてエコロジカルな都市インフラ構築と資源・エネルギー多消費型ライフスタイルの変更を促す仕組み作りを提議されました。
この季節、私達の目を楽しませてくれる紅葉が50年2週間遅れています。そして植物の開花も早まっています。
紅葉や桜の開花にまで温暖化が影響していることに、日常街を歩いていて「美しいな」と思うと同時に地球の危機を目前にしていた事実に驚きました。
講演終了後、環境を考慮したエコ製品、自動車、住宅、高層ビルがCo2削減にどのように影響を与えているのか?緑化は結果がでているのか?NPOの活動は?
と一時間にわたり質問が飛び交いました。

 

 




 
 

◆「10月月例研究会」のご報告

 
 
日 時: 2005年10月18日(金) 17:00〜18:30

テーマ: アジアの中の日本・世界の中のアジア

講 師: 西原 春夫 氏
       早稲田大学 元総長

場 所: 財団法人日本環境財団

 

欧米に目をむけがちな日本人。日本の平和、世界の平和を考えたとき、まずアジアの中の日本という立場をふまえた上で、戦後日本の歴史を正確にとらえ、共通した文化を持つお隣の国々との理解を深めていくべきえあり、それを通じてアジア全体の平和を考えることが重要である。
実際に教鞭をとっていらした経験に基づいて、現代の若者と戦後間もない頃の若者の意識の相違をわかり易くお話くださり、日本は今、国家主義ではない新たなる国際関係を築いていくべき時期が到来したことを力説しておられました。

 



 
 

◆「9月月例研究会」のご報告

    日 時: 2005年9月16日(金) 17:00〜18:30

テーマ: 富士通グループ環境活動について

講 師: 古賀 剛志 氏
       富士通株式会社 環境本部
       ストラテジーエキスパート

場 所: 財団法人日本環境財団

 


一つの企業の中から、環境問題に取り組んでいらっしゃる、富士通株式会社 古賀氏にお話頂きました。富士通グループ様の環境方針「豊かな自然を次世代に残すことが出来るよう、すべての組織と一人ひとりの行動により先行した取り組みを継続して追及していく」という理念はとても大切だという事を勉強させて頂きました。

【古賀剛志氏プロフィール】1944年8月2日生まれ1968 年慶應義塾大学工学部機械工学科卒、同年富士通株式会社 入社。情報処理事業推進本部 技術管理部長、環境技術推進センター長、環境本部長を経て、 2004 年より現職。

1999 年環境経営の先駆けとなる環境会計を発表。富士通において、その総指揮を取り、企業活動と環境を結びつけた環境経営を推進。環境会計や環境経営に関する講演を多数実施。特に、企業の説明責任(アカウンタビリティー)の必要性を社会にむけて発信

 

 


  ◆「6月月例研究会」のご報告
   

    
日 時: 2005年6月28日(火) 17:00〜18:30

テーマ: 静脈型産業として
        熱帯農村工業(バイオコンビナート)の可能性

講 師: 御田 昭雄 氏
       農学博士

場 所: 財団法人日本環境財団

 

御田氏より〜「ウガンダで巨大静脈型のコンビナートに成功すれば、ヴィクトリア湖周辺の国が共同して大型の浮草:ホテイアオイ60億tを集めて餌料化し、数億頭の牛が飼育できる計算になる。もしこれに成功すればアフリカ各地と南米、東南アジアの内水面に技術が波及し、南米のアマゾン流域の森林焼畑による牧場などは相次いで閉鎖し、森林に戻す動きが活発になるなど、世界の環境問題に大きな転機を迎える事になろう。」
 

 



  ◆「5月月例研究会」のご報告

日 時: 2005年5月31日(火) 17:00〜18:30
  
テーマ: 聖なる木・ニームの現状
  
講 師: 稲葉 眞澄 氏
       特定非営利活動法人日本ニーム協会 会長
  
場 所: 財団法人日本環境財団

   
今回の月例研究会は、ラオス・フィリピン・インド・中国など様々な国でボランティア活動を勢力的に繰り広げていらっしゃる稲葉会長にご講演いただきました。大変多くの方にご参加いただき、活気溢れる研究会となりました。インドでは、4000年に渡り人間や動物がニームの木を利用してきました。ユニークな成分を有し、抗炎症、抗真菌、忌虫といった作用から、殺菌剤、忌避剤をはじめ広範に使用されてきたニームは、現在、欧米でもその効果が認められ、アメリカ・オーストラリア・インド・ドイツを中心に薬剤やトイレタリー製品など製品化が進められています。多くの人々が必死に合成殺虫剤の代替品を探している現代の日本・・・。人には無害で自然にも優しいニームに今後注目したいと思いました。

 



  ◆「4月月例研究会」のご報告
 

日 時: 2005年4月26日(火) 17:00〜18:30
     
テーマ: 日本外交の現場から見た人材育成の課題

講 師: 馬渕 睦夫 氏
       財団法人国際開発高等教育機構(FASID)
       専務理事

場 所: 財団法人日本環境財団


 

今回は、様々な国で駐在経験をお持ちの馬渕先生に、日本の外交についてご講演いただきました。日本が世界から学ぶべきこと、また世界が日本から学ぶべきこと。これからの世界を担うグローバルな人材の育成。真のボランティア精神・・・など、どれも今後の日本に、世界にとって重要不可欠な問題や課題を提議しながらお話くださいました。風土も文化も、習慣も全く異なる国と国との間には、互いの『調和と助け合い、分かち合い』が根本にあることを再認識する場となりました。

   

 



◆「3月月例研究会」のご報告
  日 時: 2005年3月22日(月) 17:00〜18:30

テーマ: 有害化学物質と健康

講 師: 佐藤 公彦 氏
       有限会社サトウプランニングハウス
       セルフメディカルネット プランニングディレクター

場 所: 財団法人日本環境財団

 
今回は、主に有害科学物質と健康というテーマでご講演いただきました。一見難しそうなテーマと思いきや、この時期多くの方が悩まされている花粉症、国民死亡原因の第一位であり、依然として増加を続けている癌、そして有害水銀が引き起こした公害・水俣病など、私たちが以前より関心のある問題を例に、大変興味深く充実したお話をお伺いすることができました。
講演後は、様々な質疑が飛び交い、「有害物質と環境」、「環境と健康」、この連鎖関係をこれから私たちは真剣に考えていかなければならない、と考えさせられました。
   

 



  
◆「2月月例研究会」のご報告
日 時: 2005年2月22日(火) 17:00〜18:30

テーマ: 食育と環境

講 師: 花田 利恵子 氏
       特定非営利活動法人全日本健康自然食品協会 事務局長

場 所: 財団法人日本環境財団

今回は話題が食育という身近な話題ということでたくさんの方にお集まりいただきました。食育運動コミュニティという発想が出てきたり、飢餓の問題にも触れられ、食育ということがあらゆることにつながっているのだ、ということを実感しました。みなさんそれぞれの専門知識を生かしてたくさんの意見が飛び交い、時間が足りなくなるほど議論が発展したタイムリーな話題でした。今後も、続編としてこのような身近ところから環境を考えられる話題でさらに多角的に環境を捉えていければと思います。

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◆「1月月例研究会」のご報
 

日 時 : 2005年1月26日(水) 17:00〜18:30

テーマ: 人と環境にやさしい産業をめざして

講 師 : 及川 雄介 氏
       社団法人日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会 事務局
       Japan DIY Industry Association 環境資源担当

場 所 : 財団法人日本環境財団

     
今回は福岡先生のご意向より、若手の講師をお迎えし講演して頂こうというプロジェクト第1弾としまして、日本DIY 協会の及川氏をお迎えしました。
小売店における環境製品等の具体的な話、自らが調査した,環境に気を配りながら経営をしてゆく難しさのお話しなど、非常に具体的かつ現実的に環境を捉えることができました。
月例研究会では今後も若手の方による講演を開催していく予定です。


          



 
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