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月例研究会

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◇2004年開催分のご報告
 
◆「11月月例研究会」のご報告 2004年11月30日
   
◆「10月月例研究会」のご報告 2004年10月30日
   
◆「9月月例研究会」のご報告 2004年9月21日
   
◆「8月月例研究会」のご報告 2004年8月24日
   
◆「7月月例研究会」のご報告 2004年7月20日
   
◆「6月月例研究会」のご報告 2004年6月22日
   
◆「5月月例研究会」のご報告 2004年5月17日
   
◆「4月月例研究会」のご報告 2004年4月26日
 
 
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◆「11月月例研究会」のご報告

日 時: 2004年11月30日(火) 17:00〜18:30

テーマ: 1.持続可能な社会を達成するための基礎、ルール
      2.持続可能な社会のためのよい事例(BestPractice)

講 師: ペオ・エクベリ 氏(スウェーデン出身)

場 所: 財団法人日本環境財団

持続可能な社会づくりで国際的にも高い評価のスウェーデン。
11月の月例研究会はペオ・エクベリ氏をお招きし、スウェーデンでの環境に対する考え方・政策などを、ご来場いただいた方々との対話形式でご講演いただきました。
教えて頂いた考え方は“根本的な自然環境との付き合い方や基本的なルールを理解すればするほど、環境に優しい社会になる”というもので、実際にいくつかのルール等を挙げて説明していただきました。
「現在、経済的にも影響力のある日本が環境問題にもっと熱心になれば環境大国となる。日本が環境大国になれば、世界全体が変わってくる」という言葉が非常に印象的でした。日本でも教育や制度など社会全体、環境というフィルターを通して見ていくことが必要なようです。

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◆「10月月例研究会」のご報告

日 時: 2004年10月27日(水) 17:00〜18:30

テーマ: 化学物質と環境

講 師: 亀屋 隆志 氏
       横浜国立大学大学院 工学研究院
                環境安全工学研究室 助教授
       エコケミストリー研究会 幹事

場 所: 財団法人日本環境財団

今回は、主に科学物質と環境のかかわりというテーマで、化学物質が生物、環境に与えるリスクやその改善策について、ご講演いただきました。
受講者の方々からもたくさんの質疑や提案が飛び出し、専門的な知識のある環境技術者や研究家と企業や個人が協力し合って環境を守っていくことの大切さを痛感させられました。
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◆「9月月例研究会」のご報告

日 時: 2004年9月21日(火) 17:00〜18:30

テーマ: 容器包装リサイクル法の概要と現状
      (容器包装リサイクル法施行10年目の見直しを前に)

講 師: 土居 敬和 氏
       財団法人日本容器包装リサイクル協会 広報部長

場 所: 財団法人日本環境財団

【内容】
 *容器包装リサイクル法の概要
 *再商品化事業の伸展
  ・市町村との関係
  ・再商品化事業者との関係
  ・特定事業者
 *容器包装リサイクル法実施状況への評価
 *容器包装リサイクル法の見直し
 

今回は、消費者として大変身近なリサイクルという問題がテーマとなりました。
消費者ではなく、消費者にものを販売提供する企業側の立場から、どのような問題があり、どのような取り組みがなされてきたのか?
また、政府はどのような体制をとっているのか?
消費者・国・市町村・事業者の各責任分担といった点を比較しつつ、ご講演いただきました。
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◆「8月月例研究会」のご報告

日 時: 2004年8月24日(火) 17:00〜18:30

テーマ: 持続可能な森林経営に向けた世界と
               日本の主な取り組みについて

講 師: 立花 敏 氏
       独立行政法人森林総合研究所 主任研究官

場 所: 財団法人日本環境財団

【内容】
 *森林の現況
   ・森林の有する多面的機能
   ・日本の森林資源
 *注目される動き
   ・違法な森林伐採と木材の取引
   ・森林認証制度と木材ラベリング
   ・地球温暖化対策における森林の役割
   ・ウッドマイレージ
 

今回は、森林の現状を写真を見ながら、わかりやすくご講演いただき、大勢のお客様にお集まりいただいた上内容面のボリュームもあって時間内におさまらない講演会となりました。
     
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◆「7月月例研究会」のご報告
日 時: 2004年7月20日(火) 17:00〜18:30

テーマ: 循環ビジネス戦略について

講 師: 國友 宏俊 氏
       経済産業省 環境調和産業推進室長
   
場 所: 財団法人日本環境財団

【内容】
  *我が国の廃棄物・リサイクルの現状
   ・廃棄物処理・リサイクル政策の現状
   ・廃棄物・リサイクルの進展状況
  *我が国循環ビジネスの現状と課題
   ・リサイクル法制と循環ビジネス
   ・製造事業者等による循環ビジネスの現状
   ・地域におけるコミュニティレベルの循環ビジネス
         の進展
   ・各主体における循環ビジネス推進上の課題

  今回は、講師の方の現職が経済産業省の方という
  こともあり、参加企業の方々からさまざまな質問が
  飛び交い、具体的な意見交換会となりました。


   *地方自治体における地域循環ビジネスへの取り組み
   ・地方自治体における廃棄物・リサイクル事業の現状
   ・先進自治体における循環ビジネスへの取り組みの進展
   ・地方自治体における循環ビジネス推進上の課題
  *我が国地域循環ビジネス支援策の現状と課題
   ・エコタウン事業の現状と評価
   ・エコタウン事業ハード施設の分析(試案)
   ・エコタウン事業におけるハード施設運営上の課題
   ・環境コミュニティ・ビジネス事業の現状
   ・省エネ・リサイクル支援法による金融支援策の現状
   ・国による地域循環ビジネス支援策の課題
 *今後の地域循環ビジネス支援のあり方
   ・循環ビジネスを巡る状況と多様な主体による循環ビジネスの進展
   ・新たな地域循環ビジネス展開に向けた関係者への期待
   ・今後の地域循環ビジネス支援政策への提言
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◆「6月月例研究会」のご報告
日 時: 2004年6月22日(火) 17:00〜18:00

テーマ: 日本経済の課題と都市環境問題

講 師: 新田 義孝 氏
       四日市大学環境情報学部 教授

場 所: 財団法人日本環境財団
【内容】
*環境問題に関わる喫緊の課題
*地球温暖化について
*環境問題を考えていく上での総合的な視点とは

今回は、とくに二酸化炭素による地球温暖化問題に関して、新田教授にご講演いただきました。
現状、二酸化炭素の削減のために、日本は課せられた基準の中で、何をしていかねばならないかという問いに対して、天然エネルギーへチェンジしていく考え方があります。
しかし、総合的に経済や生活の安定に影響することを考えた視点から、一概に天然エネルギーへのチェンジしていうくことを推奨するわけにはいきません。
天然エネルギーへのデメリットを考えた上、比較検討していく必要性を唱える講演となりました。

 

 

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◆「5月月例研究会」のご報告
日 時: 2004年5月17日(月) 17:00〜18:00

テーマ: 日本経済の課題と都市環境問題

講 師: 田中 啓一 氏
       日本大学大学院 教授

場 所: 財団法人日本環境財団
【内容】
* 世界経済史から見る経済展開の規則性
* 世界と比較しての日本経済
* 日本経済の現在の問題点

今回は、日本の将来を考えていく上で、何よりもまず日本経済の問題点に危機感をもって認識する必要があるとのご見解により、田中教授に世界と比較した日本経済の現状についてご講演いただきました。
現状、日本経済の財政困難においては非常に深刻であり、少子・高齢社会の中で、持続可能な経済発展を考えて、他人事や将来の問題としてでなく、事態を認識し、緊急に対応策を求めていかなくてはならないという日本経済の問題の重大さを伺う講演会となりました。

 

 

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◆「4月月例研究会」のご報告
日 時: 2004年4月26日(月) 16:00〜17:00

テーマ: 地球環境はどのようにしてできたか、またできるか?

講 師: 綿抜 邦彦 氏
       東京大学名誉教授

場 所: 財団法人日本環境財団
【内容】
* 地球の始まり
* 南極の隕石における地球史の考察
* 大気生成の変化に伴う生物の変化
* 人為的な影響による地球環境の変化

今回は、環境問題を考えていく上で、私たちは何よりもまず地球そのものは、本来どのようなものであるのか、どのように変化してきているかを踏まえることが重要とのご見解により、綿抜教授に地球の歴史についてご講演いただきました。
現状、既に起きてしまっている環境破壊の中で、自然と共存する私たちは、これから自然分解できる物質をいかに使って、自然破壊を最小限にとどめていかねばならないか?
という大きな問題を提議する講演会となりました。

 

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