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環境イベント


◇2005年開催分のご報告  
   
◆「クリスマスイベントのご報告
  〜Hemaさんの美味しく環境に優しいベジタリアン料理〜」
2005年12月2日
   
◆「『レスター・ブラウン』講演会シンポジウム」のご報告 2005年11月1日
   
◆「吉野信 スライドショー&トーク のご報告」のご報告 2005年10月28日
   
◆「中米の巨匠フランシスコ・アゲッティ版画展」のご報告 2005年7月11日
   
◆「フランシスコ・アゲッティ版画展オープニングパーティー」のご報告 2005年7月8日
   
◆「環境ゼミナール・オリエンテーション」のご報告 2005年5月19日
   
◆「本当の医療とは何か」のご報告 2005年5月16日
   
◆「スピーチセラピー特別セミナー」のご報告 2005年4月6・13・20・27日
   
◆「レスター・ブラウン氏特別顧問就任記念講演会」のご報告 2005年3月26日
   
◆「『レスター・ブラウン』講演会シンポジウム」のご報告 2005年3月24日
   
◆「愛のコンサート&ワインパーティー」のご報告 2005年3月14日
   
◆「自分だけのハーブソープを作ろう」のご報告 2005年1月23日
   
◆「新春コンサート」のご報告 2005年2月17日
   
   
◇2019年開催分のご報告  
   
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◆クリスマスイベントのご報告
〜 Hemaさんの美味しく環境に優しいベジタリアン料理 〜
日   時:2005年12月2日(金)18:30〜21:00

参加費:一般 4,000円 / 協会会員 3,500円
           インド菜食ディナー付き

会   場:日本環境財団

  ☆☆☆ MENU ☆☆☆

     Starter   サモサ and お団子
     Main     ベジタブルカレー or ガルバンゾカレー
     Dessart   人参デザート(ミルク無し豆乳使用)  チャイ

 

Hemaさんのベジタリアン料理に参加者はびっくり。フレッシュスパイスがきいた美味しいお料理はお野菜と豆で作られています。

体に優しいベジタリアン料理は環境にも優しい!と語るHemaさん。リビングフード協会のゆき先生も自らの体験とともにお野菜で健康を整えるお話しをしてくださいました。

お料理を頂いた後、さて今食べたサモサ、お団子等は一体何からできているのか、クイズ形式で質問です。

最後は楽しいジャンケンゲームで、少し早いクリスマスプレゼントを手にした参加者は皆楽しそうでした。





◆日本環境財団シンポジウムのご報告
 

★レスター・ブラウンと地球環境を語る★

〜財団法人 日本環境財団 第4回シンポジウム〜



レスター・ブラウン氏

アース・ポリシー研究所所長
日本環境財団特別顧問

 日  時:2005年11月1日(火)   13:00〜14:00
場  所:日本環境財団 ホール      

今回の講演内容はレスター・ブラウン氏が既に出版しているご著書、『プランB』に続く内容となりました。
下記、その内容の要約です。

「プランB2に向けて」

本日、講義の機会を与えてくださった日本環境財団と福岡克也理事長に感謝申したい。
福岡博士は、もとい 30 年前より、地球環境の悪化に対し警告を発し、われわれに対して先駆的な仕事をしてこられた。
特に、地球の森林の保全と再生に対する貴重な提案を数々提示し、国連環境計画に対しても、提言をしてきた。特に森林は経済的資源としてだけでなく、洪水防止、水源涵養、大気浄化、水質保全、野生生物の保護など環境的資源の価値が大きく、このことを具体的に計測して示されていた。森林の価値を福岡博士の言うように把えていたら、今日世界の森林の荒廃はなかったであろう。

さて、私は2006年の春には「プランB2」という新たな提案を世に出すことにしている。その「プランB2」の骨格のなかから、講演させていただくこととしたい。

今日当面している問題として、石油価格の高騰と地球温暖化問題がある。石油価格の高騰は、回り回って世界の経済や物価を脅かしている可能性がある。にも関わらず、地球温暖化の影響も拡大しつつあり、アルプスやヒマラヤの氷が融け、熱波や干ばつが各地を襲っている。
こうして、2005年(今年)のこの数ヶ月米国では将来に対する明らかな懸念が生じてきている。
1992年にフロリダを襲ったアンバリュー(ハリケーン)で6000戸の家屋が破壊され被害は300億ドルに及んだ。1998年には中国の
長江の洪水で300億ドルの被害が生じた。この額は中国の一年間のコメの全収穫高に相当している。2005年(今年)アリゾナやミシシッピイを襲ったカトリーナ(ハリケーン)では200億ドルの被害を生じ、都市や家屋は完全に破壊され、恐らくこの完全な回復には長期の時間(数年)を要することになるだろう。最近のこうした自然の災害から都市は十分に守れるとは言えなくなってきた。

ブッシュ政権は京都議定書の批准を拒否した(2001年の決定)。しかし180の米国の都市では、この議定書の趣旨に
従って、具体的な行動を起こしている。デンバー、ニューヨークでの草の根運動がまき起こっている。これは一つの革命的な動きでもあり、これらの草の根運動とワシントンDC(政府)とが全く運動していない状態である。このような草の根の急速な動きは、米国人の将来の懸念が急速に大きくなってきていることを示している。

これに対して、政策の変革と経済の構造転換が求められている。これからこのような状態が続く限り地球の持続性は保てなくなるだろう。環境のトレンドのすべてが、一つになって悪化している。特に中国の現状は非常に悪い状態に向かっていると考えられる。
かつて米国は世界の資源の消費の3分の1を占めていたが、中国の消費の拡大は近い将来米国を上回ってくることは間違いない。
中国は今、穀類、肉類、石炭、石油、鉄鋼などの消費を拡大しつづけ、やがて石油は米国を上回り、穀類、肉類では米国の2倍、鉄鋼については米国の2.5倍にも達するであろう。

中国の消費レベルはトータルとしては米国にとって変わるであろう。中国の現在の経済成長率は年率9パーセントのレベルで
進んでおり、このままで行くと、中国の消費の増大が、世界経済に大きな影響を与えることになるだろう。仮に8パーセント位に落としたとしても、1人当たりの国民収入レベルは、2008年には米国のそれと並ぶことになるであろう。2031年では14億5000万人の人口になり、世界の穀物3分の2を中国が消費してしまうことになるだろう。紙の消費は中国は世界の紙消費の2倍の消費レベルに達することになろう。中国も1戸3台位の車を持つことになると少なくとも11億台の車となり、現在世界全体での8億台をはるかに超えることになり、米国と同じ消費パターンになるであろう。穀物などの確保のため米の耕作地の全世界の全面積に相当する土地を必要とすることになる。
中国が石油も日 990万バレルも使うことになると、現在の全世界の840万バレル(1日当たり)を超えることになり、石油について最早、限界をはるかに超えてしまうことになろう。
このような状況のもとでは,最早、中国が西欧型の経済モデルを求めても、当てはまらなくなって、恐らく無理ということになる。
2003年にはさらに多くの(16億人を超える)人口を抱えるインドも同じように西欧型経済モデルを求めても無理な事になる。まして30億人の人口を抱える途上国においても無理と言わざるを得ないので、今やアメリカンドリームを追い求めたとしても、それは成り立たないということになるであろう。

すべての国が、この限られた地球(一つのところ)から、資源を獲らなくてはならないのだからその供給力を超えた過剰な消費は成り立たなくなるのである。
全世界で持続可能な経済をこれから更めてやり直すというとなると、化石燃料を中心とした経済から、再生可能なエネルギーなどの資源を使う経済に変わらなくてはならないであろう。交通手段も車だけでなく、多様な交通手段の利用が必要であり、さらにリサイクル経済と言う循環的な新しい経済を作らなくてはならない、と言うことになる。

今のように石油の価格が1ガロン40ドル、60ドルと上がり続けるとこれに伴って食糧のコストも上がるであろう。
また食糧から燃料の供給にも向かっていく方向が生まれてきつつある。バイオのエタノール工場が必要になる。コーンや砂糖キビなどのバイオのエタノール化である。ブラジルではコーンのエタノール化などに50ドルも投資している。コーンベルトの利用ということでニューヨーク州、コロラド州でも始まっている。アイオワ州でも大豆のエタノール化の工場がつくられている。

途上国の20億人の飢えた人々への食糧の為か、バイオの燃料化で豊かな人々の車のガソリンの燃料化のためか、新しい厳しい選択が始まっている。
新しい経済への転換が必要である。温暖化防止や石油値上げへの対策として、ガソリンの使用を減らす方向に進むべきである。
ハイブリット車への移行、燃料電池化をはかり、石油の使用を減らすことが望まれる。
10年間ハイブリット型を使えば石油を半分に減らし、電気自動車で近くへ行けば10パーセントも石油が減らせる。
また風力で電力を賄う。ガソリン燃料、電池、風力などを組み合わせ、全体として補充的に使っていけば石油燃料の使用を大幅に減らすことができる。充電の為風力を使う場合、午前1時から5時までの間にすれば1ガロン当たり50セントくらいになる。
トヨタのハイブリットに大いに期待している。米国用の特注品を作ってくださいと期待したい。

※尚、フロアーからの質問に答えて次のコメントを頂いた。

環境に関連して、人類が特に注意を払うべきこととして、貧困をなくすということが重要である。貧困が進むと、そのために国家すら破滅してしまう恐れがある。既にソマリヤ、ハイチ,コンゴなどの国々は国家の形成に失敗している。
経済での通貨のシステムの破壊は、感染症(鳥インフルエンザ)の拡大などとともない、人類の運命にとって暗い影を落としている。
貧困の問題は、すべての人類にとって共通の利害関係を持つ問題となり、この解決は少なくとも今回は間に合うかも知れないが、明日間に合うとは言えないのである。


◆ 吉野信 スライドショー&トーク のご報告
   日  時:2005年10月28日(金)18:30〜

   テーマ:北アメリカの自然と野生 「自然は神、野生は友」

   場  所:財団法人 日本環境財団
世界の野生動物のスライドを中心に自然環境がおりなす素晴らしい映像の数々を、吉野氏の解説とともにご覧いただきました。
撮影時のエピソード等を交えたスライドショーは、写真展とは異なり、撮られた写真一枚一枚の背景が手に取るように理解でき、被写体の動植物の表情がある時はほほ笑ましく、ある時は厳しく目に映りました。
スライド後は、参加者が円形になり、まさに膝を交えて、自然環境保護、そして教育のあり方を語り合う充実したひと時となりました。
ベジタリアン料理研究家のいとうゆき先生のローフードクッキーも大好評でした。
〜吉野 信氏プロフィール〜
1943年、日本列島の一角に生まれる。1965年、桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。1972年、フリーの写真家としてスタートして以来、世界各地の野生と自然の世界を写し続けている。
主な写真集と著書には、「野生のバラード」、「密林の王者・ベンガルタイガー」、「アラスカの詩」、「フェイス」、「アダージオ」、「ロッキーの野生」、「水響詩・アクアオデッセイ」、「タイガーオデッセイ」、「吉野信自然美術館シリーズ・天響、樹想、大地、飛跳、夢陸」、「ネイチャーフォト入門」、「ロッキーが呼ぶ」、「アフリカを行く」などがある。
写真展は、「生命の共存と感動」、「ビューグリング・野生の叫び」をはじめ、著書と同じタイトルの個展多数。
現在、日本写真家協会、日本写真協会、日本旅行作家協会会員

吉野 信 氏 HP⇒ http://www.yoshinouniverse.com/index_j.htm







トラ保護基金・ゾウ保護基金
http://www.jwcs.org

吉野氏が写真協力

 

          

◆中米の巨匠フランシスコ・アミゲッティ版画展のご報告

「日・中米交流年2005年」日本とコスタリカ共和国の国交70周年を記念し、中米を代表する画家の一人である巨匠フランシスコ・アミゲッティ氏の版画展を1週間開催いたしました。今回の展覧会では、作品を通して文化の相互交流が出来き、皆様に中南米カリブ諸国を今以上に知っていただけるとても良い機会となりました。
版画展ホール 日   時:2005年7月11日(月)〜15日(金)10:00〜17:00

入場料:無料

場   所:財団法人日本環境財団
 Francisco Amighetti(Engraver, painter, 1907-98)

  70年以上にわたり超現実主義的絵画から厳粛で原始的な木版(日本の和紙を利用)まで、300を超える作品を発表したコスタリカ共和国最高峰の画家。芸術的な機会は不足したが、コスタリカに留まり創作を続けた。国立コスタリカ大学内には、彼の名前を冠した画廊がある。彼の作品は、ヨーロッパ、アメリカ及びアジアの主要な都市に展示されており、高度で最も価値のあるコスタリカ人芸術家の一人である。
 
 
 
版画展ホール
 

◆「フランシスコ・アミゲッティ版画展オープニングパーティー」のご報告

    コスタリカ共和国大使    日  時:2005年7月8日(金)18:00〜

主  催:在日コスタリカ共和国大使館
      コスタリカ共和国政府観光局
      日本・コスタリカ自然保護協会
       日本・コスタリカ交流協会
       財団法人 日本環境財団

協  賛:グルーポタカ航空日本事務局

場  所:財団法人 日本環境財団
この度、「日・中米交流年2005」日本とコスタリカ共和国の国交70周年を記念し、コスタリカ共和国の巨匠フランシスコ・アミゲッティーの版画展を当財団にて開催することとなりました。当日は、各国の大使もお越し頂き大変盛大なパーティーとなりました。                       パーティーの様子
 
 

◆「環境ゼミナール オリエンテーション」のご報告


一人ずつ自己紹介

  日 時:2005年5月19日(水)16:30〜18:30

  講 師:福岡 克也 氏
        財団法人日本環境財団 理事長
 
  場 所:財団法人日本環境財団


オリエンテーションにも関わらず、大変多くの方がお越しくださいました。
環境に詳しい専門家の方、環境について大変勉強家の方ばかりで、沢山の意見が飛び交う素晴らしいオリエンテーションとなりました。
来週水曜日からいよいよ「環境ゼミナールがスタートいたします。
毎週様々なテーマで環境について講義し議論し合える勉強会です。
ぜひ、ご参加くださいませ。
オリエンテーションの様子

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   ◆5月イベントセミナーのご報告 

  
川嶋朗先生

  日 時:2005年5月16日(月)19:00〜21:00

  テーマ:『本当の医療とは何か』

  講 師:川嶋 朗 氏
       東京女子医科大学付属
       青山自然医療研究所クリニック 所長
   
  場 所:財団法人日本環境財団


  

東京女子医科大学付属青山女性・自然医療研究所が2003年6月、開設されました。川嶋先生は腎臓内科が専門で、以前は同大学病院第4内科で外来を担当していらっしゃいました。学生の頃より、東洋医学に着目していた先生は、鍼灸、気功学、また海外の様々な療法を学び、それを自然療法に取り入れた生かしていらっしゃいます。そのメニューの数は2桁以上もあり、危険がなく、比較的安価で、効果が期待できると判断されたものばかりです。先生は、決して西洋医学を否定しているわけではなく、欧米のように、西洋医学・代替医療を合わせた『統合医療』を目指し構築していらっしゃるのです。
     


クリニックの予約が半年先までいっぱいというとてもお忙しい中、今回特別に当財団でご講演いただきました。自然医療とは、鍼、気功、アロマセラピー、ハーブ、マッサージなどと非常に多岐にわたっています。しかし、世界から随分と遅れをとっているのが日本の医療の現状です。そのような中で川嶋先生が目指す医療。それは、「西洋医学を否定するわけではなく、それがベースにあり、付加する形で様々な代替医療を取り入れた統合医療によって、治療の範囲を広げたい。どのような患者さんにも、可能な限り選択肢を提示したい。」

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◆「スピーチセラピー特別セミナー」のご報告


日  時:2005年4月6・13・20・27日

テーマ:笑顔筋を鍛えて、美しいネイティブ英語の発音と、豊かな表情・笑顔をゲットしましょう。
    
          「英語は3Dのサウンド」〜なぜ日本人は英会話が苦手なのか?その原因と打開策について

山田光剛先生

■山田光剛プロフィール■
国立音楽大学を経て、1991年アメリカ・ニューヨーク州 State University of New York at FredoniaCollege 音楽学部ピアノ科・サウンドレコーディング科卒業。在学中に「フレドニア式スピーチセラピー」を4年かけて習得、卒業後はアメリカ人向けの療法的なスピーチセラピーの内容を日本人向けに改良し、アナウンサー、歌手、留学生、ビジネスマンなど「もっとネイティブらしく発音できるようになりたい」人向けにセッションを行っている。2002 年 CURIOUS WORKS 設立。現在、代表取締役兼メディアプロデューサーとしてB'z やドリカムのミュージックビデオ製作に関わるなど、各分野で活躍中。現在、今年5月にダイヤモンド出版社から発売予定の、スピーチセラピーによる英会話力アップを目指した、画期的な DVD 教則本を作製中。

■講義内容
第1回〜巨匠指揮者、カラヤンと小澤征爾から学び取れる、ネイティブ英語発音へのコツ。彼らマエストロた
     ちによって脈々と受け継がれてきている、「ツボ」の紹介。 3拍子の法則。笑顔→発音→ひと呼吸。
      PREP&FINISHの概念。
第2回〜笑顔筋を鍛えて PREP&FINISHの感覚を身に着ける。9つの体操ネイティブ英単語の発音にチャン
     レンジ。R、L、T、N など日本人の苦手な発音を。
第3回〜「点」から「線」へ。 「2D」から「3D」へ。「強弱・高低・長短」アクセント3要素「はえ、とまる、すべる、
     はいあがって、またすべる」3Dサウンドの発音の効果。
第4回〜英語の文章を3Dでしゃべってみる。例)スチュワーデス機内アナウンス等。質疑応答・まとめ

山田先生の大変ユニークな授業に参加された皆様、楽しみながら英語の発音を学ぶことができたようです!美しい発音は、豊かな表情から・・・。『笑顔』は身体にも心にも、そしてネイティブ英語の発音にも良いものなのですね。山田先生のセミナーは、御好評により、今後もお願いしたいと思っております。          セミナー風景

◆レスター・ブラウン氏特別顧問就任記念講演会のご報告

この度、レスター・ブラウン氏が財団法人日本環境財団の特別顧問に就任されたことを記念して、下記の通り記念講演を開催いたしました。

 日  時  2005年3月26日(土)

 次  第  13:00〜      受付開始
       13:30〜13:40  開会挨拶   
                  福岡 克也 氏
                    財団法人日本環境財団 理事長 
       13:40〜14:40  レスター・ブラウン氏  講演
       14:40〜15:00  質疑応答

 会  場  財団法人 日本環境財団  小ホール

レスター・ブラウン氏
全員で記念撮影

講演では最新の著書である『フード・セキュリティ』を基に、
地球温暖化防止が、食糧生産を安定化するためにいかに
最大の課題であるかを力説。
講演後は参加者と膝を交えた楽しい歓談となりました。





【グローバリゼーションの進むなか、豊かな人々は
世界の美食を大食している。しかし、本当のところ
は穀物生産量が消費量を大きく下回っていること
が、ここ数年の実績で、過去の在庫を取り崩してい
る。多くの人々はそれに気がついていない。世界
の食糧生産は不安定な状態、つまりフード・インセ
キュリティーにある。農地を簡単につぶすことをや
め、水は農業に十分にまわすこと、さらに地球温暖
化を防止すること・・・ これが、フード・セキュリティー
(食糧安全保障)への第一歩である。】


 

 

理事長・福岡よりご挨拶

 

 


フード・セキュリティー
−誰が世界を養うのか−


レスター・ブラウン著

監訳
福岡克也

翻訳協力
日本環境財団

日本語版編集協力
環境文化創造研究所

ワールドウォッチジャパン刊
2,500円+税
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◆「レスター・ブラウン氏」講演会シンポジウムのご報告

 

  タイトル      『環境の世紀のCSR』

  日   時    2005年3月24日(木)

  主   催    財団法人 日本環境財団

  後   援    朝日新聞社

  協   賛    環境文化創造研究所

  会   場    星陵会館

【プログラム】     
 12:30 受付開始
 13:00  開演  レスター・ブラウン氏の紹介
 13:10−14:00 基調講演 レスター・ブラウン氏
 14:10−15:30 パネルディスカション
   
シンポジウム
 
          コーディネーターは環境監査研究会代表幹事・GRI理事 後藤敏彦氏
          パネラーは、自然エネルギー推進分野から、
          環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也氏
          企業のCSR推進から、日本アイ・ビー・エム 環境経営室長 岡本享二氏
          環境総合から、アースポリシー研究所所長、レスター・ブラウン氏


◆「ホワイトデー 愛のコンサート&オーガニックワインパーティー」のご報告

日   時:2005年3月14日(月) 19:00〜

場   所:財団法人 日本環境財団


3月のイベントセミナーはホワイトデー3・14の開催でした!農薬を一切使用せず、単に有機肥料を使うだけに留まらず 本来その土地が持つ力に働きかけ、それを引き出す為の自然環境づくりから考えるビオディナミ農法(例えば、太陽の動きや月の満ち欠けが土地や植物等に及ぼす影響を考慮するなどその活きた土地の本来持っている個性が反映されている)によるまさにピュアでのど越し柔らかなナチュラルワインをいただきながら元気いっぱいのフルート、ヴァイオリン、ピアノのトリオによるポピュラーな愛の名曲や心地よい本格派クラシックをお楽しみいただきました。

演奏曲目
愛のあいさつ/愛の喜び/花のワルツ/瞳をとじて/ハナミズキ/ジュピター 他

ピアノ 西川幾子
東京藝術大学を卒業。イタリア、キジアーナ音楽アカデミーにてディプロマ取得。ピアニストとしての活動と並行し演奏レベルの高い音楽イベントプロデュースを目指し企画、演奏を手がけている。

 フルート 浅野久江
京都市立音楽高校を経て2004年に東京芸術大学音楽学部器楽科フルート専攻卒業。現在同大学院音楽研究科フルート専攻修士課程一年生。フルートを小久見豊子、三上明子、金昌国の各氏に師事。2004年3月、東京芸術大学音楽学部同声会京都新人演奏会出演。5月、ヤマハ主催管楽器新人演奏会出演。

ヴァイオリン 小林倫子
4歳よりヴァイオリンを始める。91〜95年、水戸芸術館主催「安永徹ヴァイオリンクリニック」に参加。91,94,95年、全日本学生音楽コンクール東京大会入選。93年「茨城の名手、名歌手たち」に出演。99年、日本クラシックコンクール入選。02年、東京藝術大学卒業。これまでに川又くみ子、鷲見健彰、沼田園子、久保田巧の各氏に師事。

 
   
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◆「自分だけのハーブソープを作ろう」のご報告

   日  時:2005年2月17日(木) 19:00〜20:30
      
   内  容:自分だけのそして特別な人のために作る
           ハーブソープ。
           お好きな香りのソープで毎日の生活を
           もう一歩気持ちのよいものにしませんか。

   場  所:財団法人日本環境財団



今回はハーブソープを作るということで、色々な種類のエッセンシャルオイルやドライハーブが材料となりました。中には高級なエッセンシャルオイルを持ってきてくださった方もいて、貴重なソープを作ることができました。作った様々な自然の香りのソープはお土産として皆さんにお持ち帰りいただきました。定員が少なかったため小規模となりましたがとても楽しく、満足度も高いイベントセミナーでした。

次回の創作セミナーも楽しみです。
    
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◆新春コンサート
日 時 :2005年1月23日(日)  17:00開演
出 演 :Con Amico
            指 揮     富永 桂子 氏      ヴァイオリン   小杉 芳之  氏
            ヴィオラ   秋元 理恵 氏      チェロ      長谷川 しずか 氏
                 Con Amicoとは?
                   イタリア語で「親しみを持って」を意味します。
             音楽・舞台芸術などの専門家の力を合わせた、
             新しい試みを皆様と共有できることを目標としています。
テーマ :「音楽のある環境」
             第1部  千葉県大学病院でのオーケストラコンサートについて
             第2部  弦楽器による生演奏〜クラシック音楽についてのトークなど
                  曲目 F.シューベルト(1797-1828) 弦楽のための三重奏曲 変ロ長調 D.581
                          T   Allegro moderato               U   Andante
                          V   Menuetto-Allegretto          W   Rondo-Allegretto
会 費 :3,000円 (会員 2,000円) / 1drink付き
場 所 :日本環境財団

若手注目の指揮者、富永桂子氏率いるCon Amicoというプロジェクトによる弦楽器のアンサンブルによる コンサートを開催いたしました。
演奏のみならず、「音楽のある環境」という視点から、医学部生達による病院内でのオーケストラコンサートについての紹介もしていただきました。





 
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