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◆レスター・ブラウン氏を囲む集い「CSRとしてのNGO支援」のご報告 |
日 時:2004年6月2日(水) 17:30〜19:45(開場:17:00)
テーマ:プランBの世界的課題
講 師:レスター・ブラウン 氏
アースポリシー研究所所長
主 催:財団法人日本環境財団
企 画:ワールドウォッチジャパン
場 所:ホテルニューオータニ ザ・メインアーケード 麗の間
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【Program】 |
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* 17:00 |
開場 |
* 17:30 |
主催者挨拶
日本環境財団理事長 福岡 克也 |
* 17:35 |
基調講演
レスター・ブラウン氏 |
* 18:35 |
意見交換
・宇卿 良介氏(日本電気株式会社環境推進部統括マネージャー)
・後藤 敏彦氏(環境監査研究会代表幹事GRI理事)
・高橋 径子氏(オイスカ本部地域第一部主任)
・松尾 敏行氏(株式会社リコー社会環境本部環境
コミュニ-ケーション推進室担当主席係長)
・レスター・ブラウン氏
・コーディネーター
岡本 享二氏(日本アイ・ビー・エム環境経営室長) |
* 19:45 |
閉会 |
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【詳細】
レスター・ブラウン氏(アースポリシー研究所所長)は、「エコ・エコノミーを目指して」・「プランB」において、先進諸国が「公正な世界」「明日の希望のある世界」の実現のために取り組むべき課題をいくつか挙げていらっしゃいます。
1. 水の不足が世界の食料危機をもたらす。
2. 人口の増大を抑制する。
3. 女性の地位向上と教育レベルを高める。
この1・2・3のために、私たちは途上国への協力が必要となります。また、ガヴァナンスが不十分な途上国にあっては、こうした取り組みを国家だけに期待することはできません。そこで、今こそNGOのアカウンタビリティー、企業のアカウンタビリティーについて新たに取り組むべき時代です。ここに大いに求められているNGOの活動の重要性を認識するご講演となりました。 |
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【Profile】
・1934年:ニュージャージー州生まれ
ラトガーズ大学、ハーバード大学で農学、行政学を修める
農務省にて国際農業開発局長をつとめる
・1974年:地球環境問題に取り組むワールドウォッチ研究所を創設
・1984年:「地球白書」を創刊
・1987年:国連環境計画賞受賞
・1988年:「ワールドウォッチ」を隔月刊地球環境総合誌として創刊
・1992年:「地球環境データブック」を同研究所の年次刊行物として創刊
・1994年:旭硝子財団よりブループラネット賞受賞
・2001年:5月 アースポリシー研究所を創設して所長に就任
「エコ・エコノミー」などを発表 |
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